2010年10月26日火曜日

【赤沢:10/25】エビ流血事件



曇り時々雨
気温19.6度
北の風1m
水温23度
透視度12~20m



南東からの微ウネリですが快適です。堤防を回れば透視度15m以上確実。
お昼位に少しだけ日が差したら、そりゃもうキラキラと綺麗でしたよー


今日は久しぶりにリサーチしてきました。


これ、かわいいでしょ

岩と岩の間にスッポリとはまっているのはウニの殻なんです。ちょうどうまいことウニの殻に穴があいていて、コケギンポが棲みついているんです。

そりゃぁ中は広いですよねぇ、中にベッド位あるんじゃないかって思ちゃいますね。うまい棲みかを見つけたもんです。
まさに「マイ・スイートルーム」




淡いオレンジだったのがピンク色になって、別の岩に引っ越ししてオレンジに戻ってきたのが、さらに元の岩に戻ってきてさてどうなるのと言うベニカエルアンコウさん。




ドンと構えるブラックイロカエルアンコウさん。
いや、たまにはカメラの前にクローズアップレンズとか付けて撮ってみようかなぁ、と思いましてね(笑)
カエルさん系はいい被写体です、動かないから。。。


もう一丁。


最近お目見えしたイロカエルアンコウのニューフェイス。2cm。
「若い!」って感じしますね。
3個体とも水深5m以浅です、じっくり見られるでしょー?




最初は冗談のつもりだったのに、本当に人間の手を掃除するのに慣れてきたサラサエビ達。
今日は調教訓練のつもりで長めに掃除させていましたら・・・


おやおや?奥の隙間から何やら別のエビが出てきました。
ハサミからすると、どうもテッポウエビ系のようですがよくわかりません。
かなりビビリで、ちらっと見るしぐさをするだけでも引っこんでしまうんです。
僕の手には相当な興味があるようで、引っこんでもまたソロソロと出て来ては引っこんでを繰り返します。
引っこまない様に我慢してジッとしていると、指にハサミが触れるまでの所まで来ましたが・・・
ちょっと指を動かしたらピューっと引っこんで行きました。そのうち慣れて出てくるようになるかしら?とは思うものの、よく考えたらあんな強力なハサミでつつかれたくないもんです。
そんなことをしてかなり長い時間、新顔のエビと遊んでいたもので、手の上はサラサエビのお掃除天国になってましたが
よく見ると・・・

流血してました・・・
チクチクするなとは思ってたんですけどね
まさか血が出るまでほじられちゃうとは思ってませんでした(笑)
サラサエビに掃除されてるウツボが、時々「ピクッ」と体をくねらせるの、あれはやっぱり痛かったんですね。
身をもって実証でございます。
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3 件のコメント:

  1. この海老サラサエビという名前なのですね。
    私も先日 掃除をして頂きました。ジーっとしてると
    10匹くらいでお掃除して頂きVIP待遇でした。
    名前教えて頂きありがとうございます。

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  2. エビが流血したのかと思ったら大西さんが流血とは…!!
    サラサエビもあなどれませんね。耳のお掃除を熱心にやりすぎちゃったときみたいな・・

    伊豆のカエルアンコウ達もいろとりどりでかわいいですね(^^)

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  3. そうです、「更紗蝦」です。まさに更紗な柄が綺麗ですよねぇ。
    でもお掃除は熱心すぎるというか、掃除より喰い気なんじゃないかと思われます…(笑)

    耳はなんなので、そのうち足を掃除させようかと思っとります。

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