2010年8月31日火曜日

【海洋公園:8/21】…らしいエキジット



晴れ
気温30.0度
東南東の風2m
水温22~26度
透視度10~15m





リクエストで海洋公園へ!
快晴の海洋公園はリゾートチックですねぇ、波もそこそこ穏やかで絶好のコンディション!

でもダイバーが多いのなんの。
「お盆休みより多い」とのことで陸も海中も、まずダイバー。なのです。。。







「カミソリウオいますよ」とのことで見に行くと、丁度みなさんが探しているところに出くわしたらしく、「見物渋滞」にはなっていませんでしたのでゆっくり見る事ができました。

「おなかの卵が見えそうだよ」と観察していると、覗きこんでいるお一人が知らないダイバーだったのにはビックリしましたが、まぁ夏の土曜の海洋公園と言う事で、名物みたいなもんでしょう。
もちろん「どけよ」なんて言いません、ちゃんとライトアップして差し上げましたよ(笑)




今年は豊作?なハコフグ幼魚。
いち時期より数は減ってきましたが、まだまだ高確率でお目にかかれます。



穏やかとはいえ、ナメてかかるとこうなります。の図。

題して「エキジット」

いやぁ、海洋公園らしさの出た一枚です。

ダイビングのテキストに採用されないかしら?





2010年8月27日金曜日

【川奈:8/20】日本的生物美

晴れ気温29.2度
北北東の風2m
水温22~27度
透視度7~12m


今日は川奈へ!

川奈と言えばハナハゼ、という印象があります。火孔のハナハゼは大きいし、鮮やかだし、尻尾の糸も長いし、可憐で優雅なんですよね。

すぐ穴に隠れずに近くに寄れるところがいいんですよね。

ライトアップしたハナハゼを近くで見ると、青だけじゃなくてピンクや白や、何とも言えないグラデーションが浮かび上がります。








綺麗なハナハゼの写真は載せたいのですが、あんまり自信ないので次回として

今日出会ったチャガラの写真を。


ぱっと見はすっごく地味な魚のですが、背鰭と尻鰭の模様がすばらしいんですよ

体が地味な分、鰭の模様が強調されるのもあるのか、赤と黄色のストライプはとっても新鮮です

チラッと見える所が派手だなんて、なんとも日本的な魚だと思うのであります。



なにげに川奈に多い海藻がこの「アヤニシキ」

浅瀬の岩に一面のアヤニシキ、ということもありますね。

紫色が綺麗な海藻ですが、成長すると網の目状に裂けて「網々」になるんです

色紙をハサミで網々にしたような、規則的なるんですが、いったい何のために網状になるんでしょう?

表面積が増えるとか?

まったく、生物色々ですよねぇ・・・

2010年8月24日火曜日

【赤沢:8/19】アイドル復活



晴れのち曇り
気温30.6度
東北東の風1m
水温24~26度
透視度10~15m


穏やか度増してます。ここの所ちょっとだけ北寄りの風なので南向きの赤沢はなおさら穏やかです。
水温も遠出して冷たくなる率が下がってきました。



あんまり穏やかなので普段は行かない浅瀬を探訪したりして、ホヤ綺麗だなぁなどと思ったりします。
中の様子はナウシカの巨神兵の口の中みたい、でしょ?



12日くらいまで沖側のガイドロープ沿いにいたオレンジのイロカエルアンコウ。
行方不明になっていましたが、ビーチのかなり近くで発見され、このログを書いている8/24現在も同じ場所で観察されています。
小指の爪(大西の)ほどだった小さすぎるくらいの体は、小指の先関節(大西の)くらいまで成長しました。たぶん同じ個体でしょう、成長したんだと思います。
このくらいの大きさになると細部が見やすいですし写真も撮りやすいですね。
ビーチの人気者になっています。


いわゆる「フンドシ」が閉じてないという変わった特徴のあるカニ「アサヒガニ」
カニの様な体でいて、エビの様に尻尾が伸びている、どっちつかずのエビカニです。
砂から目だけを出して隠れているのですが、少々失礼してその特徴のフンドシを拝見させてもらいました。
確かに、どっちつかずです。
お味はどっちつかず、というか両方の味がする「非常に美味」な高級蟹なのだそうです。
まったく美味しそうには見えませんが・・・
230本のダイビングで初めてアサヒガニを見たAさんはとっても感動されていましたが、実はこれOW講習中の出来事でして、講習生の方も見てたりします。
でも、さっきの行方不明イロカエルアンコウを再発見したのはAさんです、さすが。
まぁ、そんなもんすよね

【赤沢:8/18】宝石の源石達



晴れのち曇り
気温31.0度
北北東のj風1m
水温22~26度
透視度8~15m


久しぶりにログに北寄りの風向を書くようになりましたが、あまりにも弱いので涼しくはありません・・・
あいかわらず、ウネリも無く、穏やかで温かい夏の海です。






港内にはホウセキキントキの幼魚など登場。
深紅の大人と違って意外と地味な色合いですが、この子達がバラの様な赤い魚になるわけです。
でも、赤沢で大人のホウセキキントキに出会う事は少ないです・・・





巡回観察コースに入れているムスメウシノシタの幼魚ちゃん。
たった1センチの透明な体はカワユスなのですが、結構長い間見ているのに透明ちゃんは透明ちゃんでいたりします。
いえ、色がつき始めた子もいるのですが、個体識別できている訳ではないので成長したともいいがたく。

半透明新人がどんどん加わっているということなんでしょうか。
いやたぶんそうでしょうね

はたしてこの岩の周りになんのムスメウシノシタフェロモンがあるというのでしょう
ほんと気になります、聞けるもんなら直接聞いてみたいです。




ガイドロープ沿いのタツノイトコはかなり定着してきました。

最近は調子に乗ってゲストとの2ショットを撮ったりしています。

この前後3mには数個体見られていますよ。





アオリイカも良い感じ続行中!






【赤沢:8/17】ネイルサロン「サラサ」


晴れ
気温33.8度
北北東の風1m
水温23~25度
透視度7~15m


この日も穏やかで、なかなかの快適透視度な赤沢でした。



防波堤の沖側、水深10mに陣取ったカエルアンコウのペア。
大きい方の♀、14日は本当に風船のようにお腹パンパンのお腹でしたが、今日は凹んで普通に見えます。産卵したのかしら?
でもちゃんとペアでいますよ。産卵しても同じ場所でペアを保つのかな?

 



トラウツボがサラサエビに掃除してもらっています。

気持ちが良いのか、掃除されているウツボは人間が近寄ってもまったくお構いなしで威嚇体制にはなりません。

ということで、人間もサラサエビにクリーニングしてもらいましょう!

爪の間や甘皮など、小さなハサミでツンツンとつまんでくれる「ネイルサロン・サラサ」です。

人によってはチクチクいたいと感じるようですが、掃除されているウツボが時折体を「ビクッ」とくねらせるのは、チクッと痛い時なのかもしれませんね。

掃除されていそうなウツボがいたら、くねり具合を観察してみて下さいね。

【赤沢:8/16】好調アオリイカ産卵





晴れ
気温34.1度
北西の風1m
水温23~27度
透視度10~15m

ログの追いついていない、まだまだ真夏モードのアクアティック・プロです。

23日現在、赤沢では水温が26~27度でウネリも無く穏やか過ぎる、温い海中になっています。






さて、8月16日。伊豆高原周辺のダイビングポイント内のアオリイカ産卵が絶不調な2010年。
ここにきて好調な赤沢のアオリイカ産卵床です。割とコンスタントに3~5ペアが猛烈産卵しています。
赤沢の場合、水深が11mと浅いのでじっくり観察できるところがいいですね、交接も目の前で見られますよ。


今年はハコフグ&ミナミハコフグの幼魚がとっても多いのですが、カエルアンコウも多めですね
最近ではオレンジ色の1.5センチほどのイロカエルアンコウが人気です。
これまた水深4m
残圧の心配なし、うしろの順番待ちを気にする必要もなし。相当じっくり見られます。







そういえば、こないだ川奈で見たアカヒトデ
ゲストが「これこれ!」って差し出すのでエビが棲んでいるのかと思いきや腕が6本でした。
富戸で腕4本の手裏剣バージョンを見たときにはへーって思いましたが、6本もあるんですね
盤との付け根も綺麗で無理感がないですよねー。
7本とか、3本とかあるのかしら?
アカヒトデなんてそこらじゅうに居るよ、と思って舐めたらあきまへんな。

2010年8月20日金曜日

【赤沢:8/15】温度差、あります。




晴れ
気温32度
南南西の風10m
水温18度(-30m)22~26度(中表層)
透視度20m以上(-30m)8~13m(中表層)


昨日の「お腹パンパンカエルアンコウ」のペアは、今日行ってみるとメスのお腹は凹んでました。
昨日の夜にでも産卵したのでしょうか?
でもまだペアでいましたよ。

オスは徘徊癖があるらしく、可愛く砂地を歩いている様子が見られます。







ボートポイント0番の砂地にはオレンジの綺麗な砂イソギンチャクがあり、中に棲むハクセンアカホシ隠れエビはお腹に緑の卵を持っていました。

【赤沢:8/14】やんもの花美



曇りときどき雨
気温31度
西南西の風1m
水温22~26度
透視度8~15m
午前中は南西の風が強く、やや雨も降る状況。
海が、というより今日のやんもの花火は開催されるのだろうかという心配ばかりでした・・・
海は風波があったものの、港内は十分穏やか。
砂地にはお腹がパンパンのカエルアンコウ♀と小ぶりな♂が出現して楽しませてくれました。

ほんと、風船のようにふくらんでいます。
今日の夕方あたり産卵かしらと思いましたが、本日14日に限っては花火の方が優先なのであります。
夕方には風もやみ、花火日和になりました!

2010年のやんもの花火は最高でしたっ!
音楽とバッチリタイミングが合い、まるでライブ会場のような興奮でした。
お金払ってもいいです
また見たいです!
来年はやんもの花火大会20周年との事。さらにレベルアップするのかと思うと期待しちゃいますね

2010年8月18日水曜日

【川奈:8/13】水中ならできること


晴れ
気温30.5度
北の風1m
水温22~25度
透視度10~15m


やっぱり穏やかな海。
久しぶりに川奈です。川奈と言えば「ハナハゼ」というイメージがありますね。
他より一回り大きくて、尻尾の糸が綺麗に流れます。そして近寄れる!
川奈ハナハゼは優雅です。





お一人耳抜きが調子悪く、ゆっくり斜面を下りていましたら、ふと見ると水中トーテムポールをしている仲間たち。
これって最後水面から立ち上がったら、陸から見ている人たちは驚くだろうなぁ。

2010年8月17日火曜日

【富戸:8/12】全員、いるっ!





真夏の合間の雨が嘘のように晴れに変わり、穏やかな富戸で、昨日までの学生たちとOB、OG32名でダイビング。
今は使わなくなったワイドレンズの一眼レフを復帰させて32名の記念写真を撮りました。
32名いるはず。。。
6のチームに分かれてるとは言え、この人数で記念写真を撮るのはなかなか大変でした
できるもんですね(笑)

2010年8月14日土曜日

【赤沢:8/9.10.11】若者よ海へ潜れ!












毎年恒例の大学生のダイビングサークルのライセンス取得合宿。
最初に講習を頼まれてから、もう12年になり、20代だった僕はもうすぐ40。
でも若者は毎年18歳とか19歳とかをキープし続ける訳です。当たり前ですけど。。。
年の差はどんどん離れていきますが、んな事には負けてらんねぇっすね
くそ熱いダイビング馬鹿のトップは誰にも譲りません。
今年の新人からはどんなダイビング馬鹿が出てくるのか、楽しみです。




若さ全開の3日間。
初日は雨模様だったものの、2、3日目はまずまずのお天気でした。
台風4号が日本海へ向かっていましたが、荒れる事なく透視度も良好。
水温は表層で25度と恵まれた条件でした。





最後は全員アオリイカの産卵床にも行けて産卵も目撃したし。カエルアンコウや中層を漂うハコフグに遭遇したり。
海を楽しむ入り口には辿りついたんじゃないかな?





2010年8月6日金曜日

暑中お見舞い申し上げます♪



晴れ
気温30.1度
南南東の風3m
水温-----
透視度----





    暑中お見舞い申し上げます






昨日より風もなく、穏やかで気持ちのいい海です
ウネリは南東方向から、あると言えばある、程度の感じないくらいの微ウネリです。
透視度も水温も申し分ない、はず。。。


いやぁ、潜ってないとこんなにも暑いとは思いませんでした・・・

水中は避暑地ですな


来週からは大人も夏休み突入。
ありがたいことに8月でゲストのいない日は3日しかないです


今年はちょっと分散傾向なのかなぁ。

音楽とあわせて花火を打ち上げる「やんもの花火大会」のある8/14が、なぜかとても少ないです。
夏の真中の土曜日なのに・・・ど真ん中すぎるのかな?。穴場です。


座って見れないほど凄い人気なんですよ、でもちゃんと場所取りして飲み食べしながら座って観賞。
ほぼ真上で炸裂の激近花火です。
ある程度大勢で見たほうが楽しいのになぁ。。。なんて思ってます、是非来てー!


写真は海の中に咲いたヒマワリ
ええ思いっきり加工しました(笑)






















2010年8月5日木曜日

【赤沢:8/5】子供フェスティバル?




晴れ
気温34.5度
南の風2m
水温24度(表層)
透視度----



南風が強く吹いてる時間帯は風波の影響で港内も多少揺れましたが、エントリーエキジットには特に問題なし、ウネリはないので水深8mくらいに行けば揺れなかった、そうです。
アオリイカもバッチリ産卵に来ていた、そうです。。。



今日はサマーキャンプで伊豆に来た世田谷の子供たちのスノーケリング&体験ダイビング。
完全に港内スロープモードでしたので沖の様子はガイド仲間に聞きました。

小さい子は小学校2年生。大きい子は5年生。総勢16名でにぎやかに、いや、にぎやか過ぎるスノーケリング。午後になると地元?の子供集団もやってきて、赤沢の港はなんだかわかんないくらいに子供たちで埋め尽くされていました。


「今日はなんなんだ?子供の日か?」ってくらい子供ばっかり。



高学年の子達と体験ダイビングしてましたら、スロープの隙間にもハコフグの幼魚が数個体。あんまり多いと怖いぞ、ハコフグ。
でもダイバーに人気のハコフグは子供たちには人気なかったです。
ボラとベラが大人気、海藻喰い始める子もいて面白かったです。








今日は写真なんか撮ってる余裕なしだったので先日のマツカサウオ。
幼魚を見かける事は多いのですが、この子は10センチほどの大人ですねぇ。かわいらしいというより精悍な感じがしますが、大きい分、体の細部は観察しやすいわけです。
目にも模様が入っている感じかよくわかります。 体のイガイガ具合と背中のでっかいトゲがはっきり見えます。









ド正面。


目の模様がまつ毛みたいだし、上顎の真中には鼻みたいなのもありますよ、人の顔みたいっすねー

額はスケルトンですよ



とうとう真下からの写真を撮る事に成功しました!

もちろん普通にカメラを差し出すと逃げますから、結構苦労したんですよ、このショット(笑)

お腹は船の底みたいな形になってるんですね。上顎の真中の鼻みたいなところはピョコっと突起になってるようです。

そして下顎の先端にはマリモみたいなフサフサが一対。

子供だけじゃなくて大人もあるんですね

これがマツカサウオの発光器じゃぁないかと思うのですが、もしかして真中の溝の点々のところなのかな?

光っているところはまだ未確認です。

ちなみに「原色魚類大図鑑」によると、マツカサウオの説明には“美味”とあります。

他の有用魚類には美味なんて書いてないのに、突然マツカサウオの項だけに美味なんですよ。

これは相当うまいんでしょうね

いろんな魚が並ぶ伊東の魚屋でも、さすがにマツカサウオは見た事ないですねぇ

超レア高級魚なのかな?

2010年8月4日水曜日

【赤沢:8/4】本日のお勧めは表層の浮遊でございます。




晴れ
気温28.5度
南南東の風3m
水温22度(下層)24度(表層)
透視度5m(下層)18m(表層)


「深いと冷たいけど綺麗」という、温度と透視度反比例の関係が珍しく逆転しました。
「深いと冷たくて濁っているけど、浅いと暖かくて綺麗」な海でした。境目は水深15~20m付近でしょうか、それ以上は見に行かなかったので、もしかしたら抜けてるのかも?と思いましたが、突入した他のガイドさんによると、「全然見えない」とのことでした。。。








いやほんと、浅瀬は綺麗でしたよー!砂地で水がいいと爽快ですねぇ
いつまで続くのかなぁ?








港内のイソギンチャクに棲みはじめたクマノミの幼魚ちゃん。まだ1センチちょっとでしょうか
正直、かわいいです。 人気者です。
泳ぎ方がまた、ピロピロとダンスを踊るようにくねるんですよねぇ
いやぁ、かわいい!。
でも



ブレるよ・・・



シャッタースピードの調整なんて洒落たものがないカメラには強敵です。
とにかく打つべし打つべし!打つべしっ!!
1割当たれば上等でしょ







この子は3センチくらいあるのに鮮やかな黄色してますねぇ

このくらいの大きさならハコフグの子供は大人に近い青みが出てますからね、“ミナミ”ハコフグの幼魚でしょう?

この子の黄色具合と比べると、よく見かける子たちは黄色というよりゴールドっぽい感じがしますね

いやほんと、今年はハコフグの幼魚が多いんですよ。あちこちの岩陰で見られてます。

チョウチョウウオ系の幼魚も多いですねぇ、こないだはオニハタタテダイの幼魚もいましたしね

海藻の生え具合もちょっと違う気がするし

去年、おととしと比べるとなんだかずいぶん雰囲気が違った夏~秋になるような感じがします。

【赤沢:8/3】集団行動はーいっ




晴れ
気温30.0度
南南東の風4m
水温22~23度
透視度8~15m




ウネリはなく穏やかな海です。
いまだ台風は3号しかできず、接近もなし。
怖いですねぇ、あまりにも静かすぎるのは、そのあとドッカーンと来るのではないかと思ってしまいます・・




スミゾメミノウミウシが産卵中。
淡い色合いの卵が綺麗ですね。「黒」じゃなくて「墨染め」だなんて洒落た名前がかっこいいなと、紹介する時にボードに書くたびに思うのですが、もちろん書くのはカタカナであって漢字ではありません。
墨染蓑海牛。蓑がネックか。
先日書こうと思った「夕立鷹之羽」。は鷹がネックでした・・・




ここのところタカベの群れが多いですね。小ぶりですが食卓的にいいサイズのタカベです。
なんだか「グワーッ」っと集まっているところがあるので、なんだなんだと見てみると






集まってる真中がフグのキタマクラなんです。真中にちらっと写ってるやつ。
僕が近寄っていったら集まりはなくなってキタマクラは何事もなかったかのように去って行きました
さて、いったい何だったのでしょう?
相当な集まりっぷりでしたからねぇ、みんなでキタマクラを突っついているよういも見えましたが、タカベも他の魚をクリーニングをするのかしら?だとしてもあれだけの数で来られてもちょっとなんですよね


もう少し見られたらよかったのに、距離詰めすぎちゃったなぁ・・・







岩に生えるヤギ。

植物のような枝っぷりですが動物です。

やわらかい、枝状のサンゴ、ですね。






こちらもヤギ。

でもシマシマ模様があります






よーく見るとこのシマシマ、絡みついてるんですよ



正体はこれ
小さな小さなクモヒトデです。後ろの黒いのって黒軍手の指先なんですよ、中心の盤の直径が2ミリ程度と小さいです。
ニシキクモヒトデという種類かと思われますが、こりゃまた集団でヤギに絡みついているんですよね
さて、いったい何をしてるんでしょう?

隣のヤギには一匹もいないんですよねぇ
なんででしょうねぇ・・・