2010年9月13日月曜日

【赤沢:9/13】気配を消して


晴れ
気温32.7度
西南西の風7m
水温22~24度
透視度5~20m


海の写真は朝早いうちです。お昼前には南西の風が強くなり、沖は風波で白くなりました。
ウネリは南東系ですが弱いです。揺れは風波の表層のみですね。

透視度は水深10m前後までは白濁っていて5mほどと言う場合もありますが、水深をとるほどスッキリと抜けていきますね。透視度が良いと冷たいのですが、かなり深くでもキンキンに冷える事は無く、22度ほどです。



久々にオキノスジエビを訪れてみました。
赤沢の1番(小浦鼻)ポイントの岩陰に、ほぼ通年いるのですが、ライトの明かりが嫌いなんですね。
ライトで照らすと「ササー」と奥へ逃げてしまうので、ゲストと見るときは全員穴の前に整列してから「せーの」で見ないといけないんです。
なにせ明るくすると逃げてしまうので、暗い穴にカメラだけ入れて目隠し流で撮影。
どうせ撮れてないだろうと思ってたんですが、後で見たら写ってました。ちょっとだけ

上の方の赤地に白のストライプのエビがオキノスジエビです。ほら、目が光ってるでしょ!何匹かいるでしょっ!!


ちょっとだけすぎますね




レンテンヤッコ、綺麗ですよー
実物は。
はぁー・・・











レンテンヤッコも撮りにくいですが、このイシガキダイも難しいですねぇ。基本的にバリバリの警戒心です。
この子は別の要件で岩場を覗いていたら横にいたんです、普通に。
やっぱりこう、「撮る(捕る)」という気合いがあると、生物は微妙に察知して警戒するんでしょうね。
まったくその気がない状態だと、向こうも普通にしてるみたいです。
そのまま知らんふりを演じて撮ってみました。
しかしこのイシガキダイ。
地味なようでいてすっごく派手です。モノトーンとはいえ豹柄チックな模様な上に尾ヒレや尻ヒレなどヒレにも柄が入ってるんですよ。
魚屋さんに並んでいたイシガキダイで確認しましたが、全てのヒレに模様が入ってました。
ここまで徹底してパターンを通した魚って他にいないような気がするんですけど。どうでしょう?
ごく稀に50~100匹ほどの玉の様な群れに出会う事がありますが秋以降が多いようです。
今年はイシガキダイ玉に出会えるでしょうか・・・?
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2 件のコメント:

  1. オキノスジエビ よく分かりませんでした・・・
    小さいのですか?
    レンテンヤッコ 見たいな~
    売ってるのしか見た事ないです。

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  2. 写ってますよ、写ってるんですってばー
    シュッて赤いの6匹くらいいるですよー
    そんな小さくないっすよ

    あれ、もしかして僕にしか見えないのかな?

    怖いですねー

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