2010年6月24日木曜日

【赤沢:6/24】水温上昇↑そしてツバメの孵化!

赤沢
曇りのち晴れ
気温26.0度
北北東の風1m
水温20度(表層)17度(25m以深)
透視度6~12m(表層)20m以上(25m以深)

昨日は雨でしたが、水温が24度はあろうかという湖の表層での潜水でしたので、水中はとっても快適でした。
でも、潜っている間に「あぁ明日はまた18度なんだなぁ、冷たく感じるだろうなぁ・・・」と、6度の差の海が気になってたんです。
しかーし、潜ってみると水温20度!
わずか2度ですがこの差は大きいものなのです!寒さはあまり気にならず海中徘徊!

昨日の伊豆は見事なほどの大雨だったそうですが、透視度は悪い所でも6mほど、沖合に出ると少し白っぽいものの、10m以上は見えています。昨日の大雨直後はかなりまっ茶色に濁っていたようなので、回復度合いから見ると明日、明後日にはもっと良くなっていそうです。

 ためしに深場へ降りてみましたが、水深20m付近では透視度15mほどで温度はあまり変わらず、水深25mを超えるあたりからスッパーン!と25m以上は余裕で見える青く透明な世界になっていました。
 オプションとしては、かなり冷たくなっております。数分の滞在でしたがダイブコンピューターの表示は17度。体感的にはもっと冷たい感じがしましたが、まぁ数字を言うのはやめときます。
陸上が暑いときにはかなりお勧めではあります。


さて。

海から戻るとまずは玄関のツバメの巣をチェックです。
5個の卵は確認したものの、産卵日がわからなかったツバメの卵。
親鳥の様子から、産卵は6月5日くらいと仮定していました。
2週間くらいで孵化するという話でしたので、19日20日くらいにはもう孵化してもいいはずでしたがその気配なし・・・
「まだ産まれない、まだ産まれない」と玄関先の巣を見つめる日々。

ここ数日は昼間でも涼しい日が続いていたこともあり
「もしかしたら孵化しないのかもしれないねぇ、自然だから仕方ないね」などと半ばあきらめモードだったのですが、今日は朝から様子がおかしい、巣に戻ったツバメが食べた物を吐き出すようなしぐさをして、頭を巣の中に突っ込んでいるのです。
そして巣の下には卵の殻のかけらが!

??もしや、孵化してる?
それとも孵化しなかった卵は食べちゃうとか。。。

ということで、またも親ツバメのいなくなった隙にドキドキの確認。





孵化してるっ

動いてる生きてるぞー

孵化したばかりは毛も生えてなく、鳴きもしないんですね
5個の卵のうち4個は孵化しているのが確認できました!

今日の親ツバメは忙しそうに交代で餌を運んできます。
一羽は来たら巣に座ってヒナを温め、一羽は餌を与えたら飛んで行ってしまいます。
飛んでいく方がお父さんなのかな?

明日もお天気は良さそうですね。まだ羽毛の無い雛たちが寒がらずにすみそうです。
あと一個の卵も頑張れよっ!

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