2010年11月18日木曜日

【赤沢:11/18】カメランデブー



晴れ一時曇り
気温14.3度
北北東の風5m
水温20~21度
透視度8~12m


北東の風と東よりのウネリで、赤沢以外は荒れていたようですが、ウソのように穏やかですよ。
サラサラで有名な赤沢の浅瀬の砂も舞わないくらいです。北東の風が多い冬の時期は南向きの赤沢や八幡野が穏やかな上に、八幡野と逆で、港の出口が西を向いている赤沢は、東からのウネリも避けられるので波が立つことはまずありません。
なので今日は、少し混みあってましたよ。
透視度も白っぽいと言う感じではなく、少し良くなりましたし、青い海満足度は高かったです。

さて、ビーチの浅瀬はナンヨウツバメウオの5兄弟が復活です。







一時は3:2に分かれていましたが、また一緒になりました。微妙に離れる時もあるのですが、その時も同じ3:2、というのが不思議、を通り越して可愛いですね。魚にも相性があるんでしょう…

堤防周りはアオリイカの若者が増えました。
今年生まれた子アオリイカは、ぐんぐんと大きくなって20cm前後になっています。堤防先端には30~40は群れていましたので、なかなか圧巻です。
今度釣りしみようかな?いる所分かってるし、釣れなかったら腕が悪い事確実ですね・・・

クロメジナの群れやオキタナゴの群れも表層から中層で大きくなっています。
スマ?の群れも見れるのですが、あまりにもぶっ飛んで行くので何の魚だかわからないくらいです。





カメを見てみたい!というリクエストで、ボートポイントはアオウミガメ狙いで、少し浅瀬を攻めてみました。

常に動く生物ですから、確実性はなかったのですが、これが見事に出会えたんですねぇ。


ここのところ出会えているアオウミガメは、割と小ぶりなスタイリッシュな子で、たぶん同じ個体だと思うんです。

出会うと、つかず、離れず。5~6mほどの距離で“フワー”っと泳いで行くんですね、たまに左右に方向を変えながら、ちらりとこちらを見ている感じです。


もちろん向こうは全力でなんて泳いでいないのですが、僕らも合わせる様に泳いで、あまり追わない様にしています。

加速して行く事はないので、いい感じなんではないかなと思ってます。


「あぁまた泡を吐く変な奴らか…」くらいに思ってくれればいいですね。


写真はゲスト越しにカメを撮ろうと思い、思わず押したら動画だったというデータからキャプチャーして無理やりカメが見られる様に加工した1枚。
まるで「謎の飛行物体」みたいな絵になってますな・・・

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