2011年8月3日水曜日

【8月2日:赤沢】 薄すぎる子供たち。


8月2日
赤沢
曇り時々雨
気温26.3度
水温24~25度
透視度10m前後

遠く遠くの台風の影響なのか、少しウネリがあった。
浅瀬の砂が舞うほどでもなく、快適には潜れるのだけど、先月末の台風を思い出すようでなんだか不安だ。
南向きの赤沢より北向きの富戸の方がベストになりそうな気配はある。




水温は引き続き高く、なかなか楽しい場面に多く遭遇する海になってる。
アオリイカの産卵床は、台風以来アオリイカの産卵は少なくなっているけれど、ムレハタタテダイがかわいらしくクリーニングをする姿が見られてる。
今日はキタマクラが行列をつくってクリーニング待ちだった。

息を止めて、そっと手を出して行列に加わってみたのだけど、どうも僕の手は綺麗らしくクリーニングはしてくれなかった。





こちらは台風以来の復活、というより増量のムスメウシノシタの幼魚。
何の気なしに見てみたら5個体もいてびっくり。
いやほんと、いくら見てもいない時はいないのに…。周辺からジワジワと集まって来るのだろうか?

水中で見た目1センチの体はあまりにも薄く、下の砂が透けて見えるくらいだ。内臓らしき影は見えない。
水中は1割がたは大きく見えるので、実際の大きさは8ミリほどと思われるのだけど、それより小さい個体は頑張って捜しても見あたらない。
これより小さいと、この伏せた状態で底にいるのではなくて、水中を漂っているのかな?

いや、もしかしたらいるのに透明すぎて見づらいのかもしれない。
砂に潜っているということもあるかもしれないな。

また今度、よく見てみよう。

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