2013年7月21日日曜日

電車も海も夏模様

穏やかな7月21日。
表層の水温は24度を超えてただろう。すでに温い。
20mを超えて深いと18度と冷たい水があるのだけど、暑さでだれた体にはいい環境だね。


伊豆急行も夏模様。
アイスのガリガリ君が中刷りから何から何まで全てジャックするという電車がある。車内だけだなくボディーにもガリガリ君伊豆の海バージョンだ。
車内でガリガリ君を販売したら凄いのにねとおいう意見をよそに、売られてはいない(笑)

海の中の生物もにわかに夏模様。
黒地に金色のストライプは、「オオクチイシナギ」の幼魚。
大人は水深400mに棲み、体長2mで250キロだそうだ。子供の時だけ赤沢にやってくるようで、近くても他の場所で噂は聞かない。
ほんの1キロ離れただけで、まったく棲んでいる生物が違うと言うのが伊豆の特徴だろう。
ほんと、伊豆の海は季節をとらえるのに忙しい・・・(笑)


今日はキンメモドキが凄いよ、てんで富戸に行ってみた。
確かに、すごい!
キンメモドキの群れの密集度は見応えがあるね。あちこちに群れがいるので、フォーメーション組んでひとまとめにしてみようと思ったけど、撃沈だった。
コントロール不可能っ!
と、あきらめると一緒になっていたりして・・・





夏だなと感じるシーンは色々あるのだけど、僕的にはこれがいいな。
ミノカサゴのオスが、お腹に卵パンパンにしたメスを追いかけてるの。
産むときに放精しようと追いかけてるんだろうけど、これがまた徹底的でほとんどストーカー。
他のオスが来たらもう、ぶっ飛んで追っ払うわけ。
根性あるよねぇ。ほんと。
なんか見習うとこあるような気もするけど、今の人間の世界なら捕まっちゃうなぁ…




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