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【ムレない方のハタタテダイの詳細&サンプル映像はこちら】
南国の魚!と思わせる白・黒・黄色の縞模様が印象的なハタタテダイ。
黄色の少ない工事現場のような縞々は、ゴンズイなどのように毒のある魚の「警告色」が有名だけど、ハタタテダイには毒は無く、仲間同士を認識するためのシグナルになっているらしい。
そして、派手で目立つ縞模様は海の世界では目立つわけではなく、輪郭をぼかす効果がある分断色でもあるという。
肉食魚が見た時に一瞬でも「?なんだ?」と思う隙を作れば逃げることができる。
というんだけど、仲間同士のシグナルもぼけるということにならないのかな…?
にしても、ムレハタタテダイと似すぎていて区別が難しい。
もしかしてと思って動画を切り抜いて背鰭の棘を数えたけど、数えられない場合はキビシイ。
出会ったら本人同士も間違えるんじゃないかと思うのだけど、ムレハタタテダイに比べるとハタタテダイはそれほど頻繁に見る魚ではないので、伊豆で対面することはない、のかな?


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