2015年6月7日日曜日

寿司ネタとダイビング


2015年6月7日 伊豆半島 赤沢
水温19度 透視度7~12m
 
 
「コノシロ」、という魚。「コハダ」と言えばみんな知ってるだろうな、寿司のコハダだ。
ブリみたいに大きさで呼び方が変わる出世魚で、シンコ→コハダ→ナガズミ→コノシロ。と変わるんだそうな。ナガズミは知らなかったな。
ダイバーが見る魚としては、とってもとってもマイナーだ。というか、あまり見る事がない。のだけど、今日、港内に停泊中の船に寄りそって泳いでたのは、コノシロの子供じゃないかなぁ?
大きさは3センチないくらい。こういうサイズを「シンコ」と呼んで、とっても高級らしい。1キロでウン万円とかなんとか・・・ 同じ出世魚のブリは大きくなるほど高級になるけど、コノシロは小さい方が高級なんだって。
 


 
 
ビデオだとよくわかんないんだけどねぇ~
スタイル的にはコノシロかサッパかなぁ。サッパも岡山では「ママカリ」という郷土グルメ。同じニシン系の親戚は、どちらにしろ人間の大好きなお魚なようです。
赤沢は、川がないくせに汽水を好む様な魚が現れたりするのは、海底から真水が湧いているせいなのかな?
確かに、港内は海水と真水が混ざって、モヤ~としてるところがあるけど、生物は敏感に感じ取るんだろうな。
どれくらいの塩分濃度なんだろ?計ってみたいわぁ・・・
 
 
 

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