2026年4月24日金曜日

『漬け置かれる生物たち・ウスバハギ若魚|水中映像(伊豆)』



ウスバハギ幼魚のベイツ型擬態
↑クリックでyoutube版視聴
【ソウシハギに化ける?ウスバハギの詳細情報・サンプル映像はこちら】
https://www.azarasi.jp/details/usubahagi-yg.html
 
 ウスバハギがソウシハギにベイツ型擬態しているんじゃないか?なんて、撮っているときはまったく思っていない。

晴れた日の水面スレスレで、明るすぎてファインダーもよく見えず、「あれ?どこいった??」というくらいなもので、模様の変化なんて気づくはずもなく、その日たくさんいたソウシハギの一部、という感じだった。

撮影した映像は、「撮れてたかな?」くらいだけチラ見して、日付ごとのフォルダに入れる。
しばらくすると、ちゃんと見て種類分けして、「仮倉庫」と呼んでいるフォルダに移動させる。

仮倉庫は、まだ整理されていない生物たちがウゴめいている場所で、
以前の映像と組み合わせたり、新しく編集されたりしたものだけが「分類リスト」に昇格して、ようやく整理された状態になる。

今回の若いウスバハギも、種類分けのときに「あぁなんか違うな」と感じて、「ウスバハギ?」とハテナ付きで仮倉庫送りしたものだった。

それを思い出したのは、ウスバハギ成魚のページを整理していたとき。
「あぁそういえば“ウスバハギ?”ってあったな」と見返してみると、あまりにも成魚と違う。

本当にウスバハギなのか?と疑いながら何度も見ているうちに――

「あれ、この模様、浮き出てるな」

となったやつだ。

仮倉庫にはかなりの数の生物が溜まっていて、もう何がいるのかよくわからないくらいだ。
ただ、どうも不思議なことに、撮ってすぐ調べるより、しばらく放置してから見直した方が、こういう違和感や発見には気づきやすい気がする。

そう、その方がいいんだ。
現状のペースが急に上がることなんてまずないし、だったらこのやり方にも意味があるんだ!と、そう思うことにする。

もしかして、これが沼というやつなのか……?

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