2011年5月3日火曜日

【4/30:赤沢】 8人の挑戦者②



4月30日
赤沢
晴れ
気温22.6度
西南西の風6m
水温15~16度
透視度8~13m


午後から南西の風が強めに吹く予報だったので早めにスタート。
確かに昼事には風が強かったけど、水の中はさほど揺れも無く快適だった。

8人のダイビング挑戦者は随分とバランスが良くなり、潜降も尻もちにならない…かも。まぁさ、尻もちついて潜っても構わないけど、海の中で何かを見たり考えたりする余裕は欲しいもんだな。






石ころじゃないよ、魚だよ。
魚屋でも並んでる「ホウボウ」の子供はまだ1センチにもならないくらいだ。
例年ゴールデンウィークの頃に多く見かける感じだけど、今年は、「またいた、あ、ここにも」というくらいだから多いのかもしれない。








小さいイカだね。
「へー、こんなに小さくてもスミを吐くんだ」って海の中で思えるようなら、もうほとんどダイバーになってきてるよ。






これはさすがに岸近くではいなかった。


ボートでのガイドダイブに行った時の一こま。「イズヒメエイ」。そうだな、尻尾なしで、うちの26インチのテレビよりはでっかいな。


ネコザメがいたり、どうもメジロザメと思われるサメが出たり、軟骨魚類の赤沢5番ボートダイブだった。メジロザメ?はちょっと遠くて写真はなし。でも銀色でさ、頭尖がってて背中が盛り上がってて、まさにシャーク!っていうサメだった。



5番は何が出るかわからないところが魅力的。ある意味ガイドの技量が試される場所か…(笑)















技術の練習も問題なくこなしていたけど、上がった後に、「いやぁビビった、怖かったぁ」っと言っていた。そりゃそうだろう、誰でも最初はビビるもんだ。

本当は怖くて仕方がないのに、怖くないふりを装っている中堅のダイバーより、怖いと言った君の方が優秀なダイバーになれるだろう。


発行するCカードは講習の“修了証”という意味ではあるけれど、ほんとは始まりのカードなんだよ。

いろんな未知を楽しめるはずだ。あとは君たち次第。



































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