赤沢
晴れ
気温32.4度
北北東の風2m
水温19度(深場)24度(表層)
透視度25m(深場)8~15m(表層)
昼ころは少し南の風で波がありましたが、ウネリもなく穏やかな水中です。
久しぶりに深い所を覗きに行きましたら、-25mあたりからは、そりゃもう綺麗な水でした。
水温は19度でしたが、表層の24度にくらべると、こちらの方が気持ちいいかも、というくらいの快適度です。
小ぶりでカワイくてあんまり逃げないんだけど、しつこくするとお尻ばっかり写ることになる若いテングダイ達とか
あまりにも可憐すぎて近寄れないというか、そんな水深でじっくり写真撮るなんてどうなんでしょうという、禁断のハナダイワールドの入り口。スジハナダイとか。
たまには深い所もアリですね。
*深場大好きな方々には多分浅瀬の範囲ですケド・・・
一方浅瀬は
水面付近は水温24度になってまして、サザエが放精していました。
周りのサザエは同調している様子がなかったので、この子だけフライングか?・・・
昔のコンデジ持ち出して撃沈的な写真ばっかりの中で唯一まともだったケサカケベラ幼魚の一枚。全長1センチちょっとしかかりませんが、このカラーリングは遠目でもかなり目だちますね。
岩陰を覗きこむと黒い体に鮮やかな蛍光ブルーのラインが顔に入った魚が張り付いていたりします。
真っ黒な体は雄の求愛カラー。
びっくりしたりするとノーマルな体色に戻りますが、それでも顔のブルーラインは残っています。
せいぜい3センチほどの小さな魚ですが、ほんとにブルーが綺麗なんですよ。
これが数年前まで和名さえなかったという「キビレヘビギンポ」
子供がスノーケリングするような水深だからってナメんじゃねぇぞ、奥が深けぇんだぞ!の禁断のヘビギンポワールドの入り口です。
って。ブログに出すならもう少しまともな写真出せよって感じですね
まぁその、実物見に来たくなるような微妙なブレ具合が演出なんですよ。
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