2010年9月16日木曜日

【赤沢:9/16】図鑑の限界




気温22.7度
南東の風1m
水温24~25度
透視度10~18m


今日は肌寒かったですね、久しぶりに長袖の上着を着ました。温度差ありすぎです・・・
そのぶん海の中は余計に暖かく感じられました、水に入って「あ、あったかい」と思うほど
手元の温度計は25度になっているのですが、体感では27度くらいだったので、何度も温度を見直してしまいました。
透視度は良くなってますよ、「おー見える!」です。
港外で15はまずイケるんじゃないかと思いました。思いですけどね・・・
抜けきってないけど抜けてます。

お天気の方は、夜の9時くらいからは月が雲間から見え始め、今は星空です。
さっき流れ星を見ました。
南向きの海は穏やかだし、こういう良い方向への天気の流れだとワクワクしますね。





最近良く見るなぁ。というのが「インドヒメジ」の子供
大人では30センチを超えるそうですが、伊豆では10センチ前後の子供ばかりです。
他の魚と混ざって群れているところを多く見かけますが、2色に分かれたカラーが特徴的なので目立ちます。
別に珍しい訳ではないのですが、「インド」ですからね、なんか気になるんです。
「あ、インドだっ」ってなっちゃうんですよねぇ

だから良く見えてくるのかな・・・







これまた最近目立つ魚「ゴンズイ」
玉のように群れるのを“玉”を付けて「ゴンズイ玉」と呼びます。
9月に入って急に見られるようになった感のある子供ゴンズイ玉ですが、二つ同時に発見したのでちょっと寄せてみました。

二つのゴンズイ玉は混ざるんだろうか?というわけです。










全長1センチちょっとの白黒っぽい玉と、2センチちょっとの黄色っぽい玉が混ざります。





一応混ざります。
なんだかわかんない位に混ざります。


でもこのあと、綺麗に元通りの群れに戻ってゆき、何事も無かったかのように、というより混ざるのを嫌うかのように反対方向へ泳いで行きました。

ゴンズイは「ゴンズイフェロモン」で群れを統率するということですが、フェロモンにも何種類があるのかな?
最近になってゴンズイは、「ゴンズイ」と「ミナミゴンズイ」に種が分かれたそうですが、もしかしてこれが種の違いによるフェロモンの違い?
それともやっぱり目視でも判断するのかな?

とにかく、同種でも混ざらないんですからゴンズイは徹底的に潔癖派なんですね。





岩陰で寝てる?ネコザメの子供、全長50cm。
周りにはコスジイシモチ。

たまたま岩陰に一緒になった様に見えますが



一匹のコスジイシモチだけ、ネコザメの胸鰭の上から動かないんです。
グッと寄って見ても鰭からは動かない・・・
(ネコザメも動かない)

このコスジイシモチは「ここに居れば安心」と思っているように見えるほど動きませんでした。








派手なのでてきちゃいました。
ヒラムシ、ですよねぇ?
長さ3~4センチでしょうか、まぁ派手なカラーリングの、なんじゃこりゃ?ですね。
初めて見たので「なんだろう?」と思って調べましたが、わかりません・・・
この類の資料少なすぎです
ギブアップ。
誰かこの子が誰なのか教えて下さい!
てぃださん見てないかなぁ
教えてー
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2010年9月15日水曜日

トウフケーキ

接客部門新人の不二子さん、この14日で2歳になりました!
新人見習いから正式接客担当部員へ昇格です、どうか宜しくお願い致します。
通りに向かって吠える癖はいまいちですがこれからも暖かい目で見守ってやって下さい。
施設担当 み

2010年9月14日火曜日

【赤沢:9/14】魚型ターミネーター登場



晴れ
気温26.9度
東北東の風2m
水温24度(水深12mまで)
透視度7~13m


今朝は秋の爽やかな空気でした。日中は晴れたり曇ったりしていましたが、気温は26度台までと秋らしい一日、と思ったものの、やっぱり暑かったです。立派に夏日ですもん・・・

水中は超浅瀬ではやや濁るものの、全体的には昨日より見えるようになっています。
今日は-12mまでしか潜っていませんが、24度以下の冷たい水には出会いませんでした。
透視度は~13mとしましたが、もう少し良さそうなイメージです。








「今年は出会えないなぁ」と思っていたミノカサゴの幼魚。
出会えました。
やっぱり可憐ですねぇ!

胸鰭の繊細なしなり具合、そして微妙なブルーのライン。
根元が透明なところなんか、現代デザインとしか思えません。向こうが透けて見えるんですよ!
もしかして自分の胸鰭が邪魔になって死角が出来てしまわないよう「窓式」になってるんじゃないのでしょうか?







「はっ、しまった!」
っていう表情に見えてしかたがありません。ベニカエルアンコウの“白”ということにしておきましょう・・・


次々と魚を襲ってゆく未来から来た魚型アンドロイド「a-kaeso型」
海底からの丸のみ攻撃機能を備え、驚愕のハイスピードで魚類に襲い掛かります。
2機ひと組みでバディ行動している目撃例が多数。
普通に見るとアカエソに見えますが、フラッシュ撮影するとa-kaeso型であることがわかるのです。

シュワちゃん来日ということで、ターミネーターネタの1枚でした。



この写真、縦横間違ってる訳ではないんです。
垂直の壁にあるウミカラマツ(白い木みたいな奴です)の下に、何故か縦になって群れていました。
激しく泳ぐ様子でもなく、餌を食べている様でも無く、まるでメバルの様。ダイバーが近寄っても結構頑固に縦群れなのです。
それもこのウミカラマツの下だけ・・・

なんででしょうね、ここに何かあるんでしょうか?
今度また気にして見てみます。


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2010年9月13日月曜日

【赤沢:9/13】気配を消して


晴れ
気温32.7度
西南西の風7m
水温22~24度
透視度5~20m


海の写真は朝早いうちです。お昼前には南西の風が強くなり、沖は風波で白くなりました。
ウネリは南東系ですが弱いです。揺れは風波の表層のみですね。

透視度は水深10m前後までは白濁っていて5mほどと言う場合もありますが、水深をとるほどスッキリと抜けていきますね。透視度が良いと冷たいのですが、かなり深くでもキンキンに冷える事は無く、22度ほどです。



久々にオキノスジエビを訪れてみました。
赤沢の1番(小浦鼻)ポイントの岩陰に、ほぼ通年いるのですが、ライトの明かりが嫌いなんですね。
ライトで照らすと「ササー」と奥へ逃げてしまうので、ゲストと見るときは全員穴の前に整列してから「せーの」で見ないといけないんです。
なにせ明るくすると逃げてしまうので、暗い穴にカメラだけ入れて目隠し流で撮影。
どうせ撮れてないだろうと思ってたんですが、後で見たら写ってました。ちょっとだけ

上の方の赤地に白のストライプのエビがオキノスジエビです。ほら、目が光ってるでしょ!何匹かいるでしょっ!!


ちょっとだけすぎますね




レンテンヤッコ、綺麗ですよー
実物は。
はぁー・・・











レンテンヤッコも撮りにくいですが、このイシガキダイも難しいですねぇ。基本的にバリバリの警戒心です。
この子は別の要件で岩場を覗いていたら横にいたんです、普通に。
やっぱりこう、「撮る(捕る)」という気合いがあると、生物は微妙に察知して警戒するんでしょうね。
まったくその気がない状態だと、向こうも普通にしてるみたいです。
そのまま知らんふりを演じて撮ってみました。
しかしこのイシガキダイ。
地味なようでいてすっごく派手です。モノトーンとはいえ豹柄チックな模様な上に尾ヒレや尻ヒレなどヒレにも柄が入ってるんですよ。
魚屋さんに並んでいたイシガキダイで確認しましたが、全てのヒレに模様が入ってました。
ここまで徹底してパターンを通した魚って他にいないような気がするんですけど。どうでしょう?
ごく稀に50~100匹ほどの玉の様な群れに出会う事がありますが秋以降が多いようです。
今年はイシガキダイ玉に出会えるでしょうか・・・?
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2010年9月12日日曜日

【富戸:9/12】流木ダイビング


晴れ
気温31.2度
南南東の風2m
水温22~24度
透視度6~15m


川奈に押し寄せた流木は、川奈だけでなく沖合ところどころに見られます。
風向きによって岸に寄ったり、沖へ出たりしていますが、富戸にも少し来ていました。
量も少なく、ほとんどが小さな木や葦などの軽い漂流物ばかりなので、潜れなくなると言う訳ではなく普通にOPENです。





漁師さん達がカギ棒を持って待機しているのは打ち寄せた木をどけてくれるのかな?ありがとうございます。
タイミングによりましたが、エントリースロープには何も無くエントリー。
今日は「流木ダイビング」
貴重です。


わざと漂流物の下へ行ってみました
模様のようにも見え、不思議な光景です。
残念ながら漂流物の下に不思議生物は見られませんでした・・・





ネッタイミノカサゴ
美しっす






ソラスズメダイが凄い事になってます
果てしなく青い群れが広がってるんです
これは一見の価値ありですよ、見事!
ソラスズメダイはただのブルーーじゃないんです、光るようなラメのスカイブルーだったり、濃いコバルトブルーだったり、微妙な色合いが「さーっ」と変化していく様子に見とれてしまいます。
これだけを1時間見ていてもいいかもしれません。



キビナゴなのかな?
群れも凄いですよ!
あたり一面の群れがウネるように動くと、銀色の波みたいに見えるんです 。キラキラが「ふわーっ」と動くんです。
これだけを1時間見ていてもいいかもしれません。


砂地を「ぴょん」っと動くので、何だろうと思ってみるとヤマドリの子供っち
全長1cm。
ち、ちいせぇ・・・
体の模様は大人版が凝縮されているのではないようで多少大雑把なんですねぇ



これはカエルアンコウの子供なのかなぁ・・・?
全長1.5cm。
ち、ちいせぇ・・・
海面と違って海中は安定しています。
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【赤沢:9/11】複雑な胸(鰭)の内



晴れ
気温31.9度
西の風3m
水温24度
透視度7~12m




川奈の綺麗なハナハゼを見に行きたかったのですが、流木の影響で今日もクローズとのことで赤沢へ。
南向きの赤沢は流木はありません。


台風後は少々水温が下がり、24度となりました。
27度に慣れた体には結構冷たく感じますが、昨年の夏以降の久しぶりのダイビングのお客様には特に冷たくはなかったようです。
確かに、これは普通の温度です。
「元に戻った」が正解かもしれません。



もう魔法は終わりなのかなぁ・・・








生物達は活気づいています。
周りを囲んだ群れ群れ群れ
それを捕食しにやって来るカンパチ。







ずーっと向こうの方から僕をめがけてやって来るミノカサゴ君。
一直線に、わき目も振らずにやってきて、本島に目のすぐ前20センチでピタッと止まり、目が合います。

チラッと、僕の吐いた泡を見るしぐさ、また見つめあい。
そっと手を出しても逃げるでもなく、何か言いに来たのかな?

それにしてもミノカサゴの胸鰭周辺は複雑ですね
上手に描けないのはこの辺の勉強不足もあるのかなぁ・・・





イロカエルアンコウちゃん。元気ですよ!

だいぶ大人になった気がします。

肉眼ではなかなか見えにくいのですが、画像で見ると体表はけっこうザラッとした感じなんですね

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2010年9月10日金曜日

【川奈:9/10】流木に埋まった川奈港


晴れ
気温27.1度
南南東の風1m
水温-----
透視度-----


これ、川奈のエントリースロープです。わかります?

ニュースで報道されたかと思いますが、先日の台風9号で川から流された流木やら草やらゴミやら、全部ひっくるめて、何故か川奈の港に入り込み、まるでオホーツク海の流氷の様に海を覆い尽くしています。
ダイビングはできません、川奈はクローズです。






朝7時の川奈港

港内一面の流木。
船が出ず漁もできない状態。







漁師も漁協も市も県も、町の人も総出で撤去作業です
何台ものパワーショベル、クレーン、そして人力で流木をすくい上げてはトラックへ
すくい上げてはトラックへ(くりかえし)・・・






端からすくい上げるとそこだけ穴があいてしまって、遠くの流木は取れなくなります
なので有志ダイバーの出番。








水面から見ると、かなり果てしなく見えるこの流木原に「ガーッ」っと縄をかけて巻き網のように囲って岸へ近づけます。

人力で。
泳いで押す。




岸に近づけた流木は少しづつ、でも確実に撤去されて行きます。





港外のダイビングエリアにあった流木は岸からの風で沖へ出て行きました。
岸近くの大木は流木はダイバーが押して泳いで岸へ集め、クレーンで上げて岸へ








15時の川奈港

一面流木だらけだったのに、すっかり海面が見えるようになりました

最初に見た時は「こんなの撤去できるんだろうか」と思っていましたが、人が沢山あつまるとすごいパワーになるんですね。



----できるんじゃん----



これが今日の感想です。
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