2010年11月16日火曜日

【赤沢:11/16】夕立の鷹の羽根



曇り時々晴れ
気温13.1度
北北東の風3m
水温20~21度
透視度6~10m





相変わらず透視度が悪いですねぇ、ボートポイントではもう少し、12mくらいは見えているんですが、全体的に濁りがあるので、深い所が暗いです。

水温は20度~21度で安定傾向にあります。今日は冷たい空気でしたので、いやほんと、水の中があったかいこと。。。








岩陰に見られるヨスジフエダイ。

2cmから3cmくらいの子供ですが、鮮やかな黄色にブルーの鮮烈なラインが目立ちます。華やかな感じがしますねぇ!


最近気になっている砂地を今日も見てみました。



クロイトハゼの巣穴(巣山)はさらに大きくなっていてビックリ。いったい何処まで大きくするつもりなんでしょう?。巣山は4か所ほど確認されています。
ヤセアマダイもいますね、少し大きくなったのか、他の個体なのか…?。透視度のせいか?ダイバーの泡が気になったのか?ブリが近くまで、ヌーっと寄ってきたり、イシガキダイの群れが挨拶に来たり、なかなか楽しい砂地です。






すっごく地味なようで、きっとライトアップすればグッと綺麗なんだろうなと想像させる、イトタマガシラ。

ちゃんと光を当てて写真に撮ってみたいもんです。。。




久々に見たユウダチタカノハ。

夏前はビーチの堤防外に小柄なユウダチタカノハを何匹か見かけてたのですが、同じライン上で少し水深が深くなったところですから、同じグループの様な気もします。

ミギマキより少し地味で、白っぽく、尾鰭に水玉模様のないのが特徴です。



なにより、「ユウダチタカノハ」という名前にカッコ良さがあるんですよ。漢字で書くと「夕立鷹之羽」と表記されます。
タカノハダイも「鷹之羽鯛」と書きますが、縞模様が鷹の羽根を連想させるからだそうです。
ユウダチタカノハは、さらに“夕立”ですからねぇ、「夕立の鷹の羽の様だ」、なんてカッコいい名前じゃないですか!

そしてこの魚を見る度に思うのです。夕立の鷹の羽根ってどんななんだろう…と。

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