21 SEP 2011
Akazawa
Fine
Temperture 23.2
Wind N 6m
U/Wtemperture 24
Visibility 7~13m
台風後、日増しに水が良くなってきてる。
昨日は表層2mほどが濁っていて、抜けるように下が綺麗になっていたけど、今日は表層の濁った水がなかった。
ビーチでの透視度もまずまずだし、ウネリも落ち着いたので良い感じだ。
この3日間は学生のダイビング合宿。
オープンウォーターの講習だったから浅瀬にしか潜ってないのだけど、そういう時こそ浅瀬の面白さを再確認する様な気がする。
表層を漂っていた3匹のナンヨウツバメウオは港の奥の波打ち際に移動したようだ。
今日は1匹しか見かけなかったけど、フィンを履く様な浅瀬なので、ダイバーは気付かずに通り過ぎてしまう事が多い。
でもここは要注意ポイント。
毎年のようにナンヨウツバメウオが立寄る不思議な場所だ。
こちらもフィンを脱ぎ履きするスロープの横にいるテンクロスジギンポ。
少し色の少ない浅瀬ではかなり目だつカラーリングをしてる。
この辺の仲間は、口元が笑った様な形をしているので、どことなく愛らしさを感じる。ミナミギンポなんかはアイドル的だ。
でも、テンクロスジギンポは他の魚のウロコやヒレをカジって、反撃されると穴に逃げ込むと言うずる賢さを持っている魚だと知ると、にっこり笑って愛らしいというよりは、ニヤッとほくそ笑んでいるようにも見えてくる。
この名前じゃなければ紹介しないだろうなと思う、石の下に棲む、基本地味なカニ。
NHKのみんなのうたを聞いている人なら、「あぁこれがあのスベスベなんだ」と思う、だろうなと思って紹介する事がある。
「あぁこれは」と思って紹介するんだけど、どうも名前が出てこずに「○×モンガラ」とかボードに書いたりする。
・・・ヤッコ、とか・・・モンガラ。なんてあまり紹介しないので、小さな頭のメモリからは自動消去されてしまうらしい。
これはキヘリモンガラ。まぁモンガラだけ合ってただけマシだ。
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