晴れ
気温9.8度
北北東の風3m
水温17.8度
透視度15~20m
今日は海中のクリスマスツリーを見に海洋公園へ!
海洋公園としては穏やか中の穏やかなうみでした、あーよかった・・・
なかなかの混みっぷりの海洋公園。
やっぱりみんなクリスマスモードなんだなー

aquatic pro /From the sea on the Izu Peninsula in Japan
「チャマダラホウキボシ」は赤沢の平島側の平坦な岩礁。水深3mから6mほどでよく見かけます。港のある小浦側では同じ条件でも、ほとんど見られません。
この方、ヒトデなんですけど「○×ヒトデ」という名前じゃなくて「ホウキボシ」という名前になってます。
もちろんヒトデで、ホウキボシなんてカテゴリーはないのですが、なんでホウキボシかと言うと、これ。
流れ星が尾を引いているように、見えません?
このヒトデは、一本の腕が本体から離れて、そこから4本の腕が出て、また完全体のヒトデになる事ができるという特技の持ち主なんです。
棘皮動物が再生が得意だとは言え、なかなか他のヒトデには出来ない技なんですね。
ほうきぼしというよりは、ニャロメの手みたいでカワイイ感じです。
よく見かけるとは言え、このくらいの再生具合のチャマダラホウキボシを見たかったんですよ。
うれし。
あ、願い事するの忘れた・・・
ヒトデは感じで海星とも書くのですが、このチャマダラホウキボシの再生具合を見て「流れ星の様だ」と思うなんて洒落てますよね。
この和名、誰が命名したんだろ、知りたいなぁ。
そう言えば“ワラスボ”ってどんな感じで書くのかと調べましたら「藁苞」って書くんですね。
わらを束ねた筒状のものだそうで。納豆が入っている藁みたいなものを言うんですね。
くびれのない感じからイメージされたのかと思いますが、元祖ワラスボっていうのがいまして、是非ネットで検索しいてみて下さい。
ほんと、エイリアンみたいな奴です。
それに比べればこの魚は華やかな錦であり、大きい目で、錦大目藁苞。納得であります。
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夜はゲストと芸術の秋を堪能しに、伊東市街のオーガニックカフェ「チャント」で行われる川平慈英&サンタラLIVE「POT LUCK NITE」を見に行ってきました。
あの。お兄さんがジョン・カビラの川平慈英ですよ。
小さなカフェですから、せいぜい50人くらいしか入れないのですが、その分近い!川平さんとの距離3m。
元々デビューがミュージカル俳優ということで、さすがの声量と、当たり前だけど歌のうまいこと!そして例の弾ガントーク!!。あの弾ガントークの本物が2時間半のLIVEの間中炸裂しっぱなし。
いやぁ、笑った笑った。
そして泣ける歌もあったりして。さすがJAY。やるなぁ。
ほんと最高でした、また行きます。
みなさんも是非!