朝6時に朝食を食べて、海へ出かける生活をしている。
もちろん、普段はそんなに早起きする生活をしていないのだけど、苦にはならない。
「海で仕事があるときは早起き」「そうでないときはそれなりに」という生活が染み付いているんだろう
海に行く日は、モードが変わるように朝早く目を覚ますことが出来る。
ここ本州最北では、朝早いかわりに陸に上がるのも早く、昼ごろには上がっている。
もうその頃には腹ペコ。6時間食べてないからね。
で、お昼はそこかのお店に食べにいくのだけど、ここ何日か麺類ばっかり。
他にもメニューはあるんだけど、体が冷えてるからか、麺類を頼んでしまう。いや、麺類が好きなのかな?自覚症状は。ない。
あるとき食べたのは「ゴマしゃぶラーメン」。
地元の新聞にも載った話題のラーメンだ。
ゴマしゃぶサラダにヒントを得たというラーメンは、ゴマの浮いたスープにしゃぶしゃぶ肉が入っていて、しゃぶしゃぶのラーメンだ。
スープは思ったよりあっさりしていて、良く言えば明日も食べてもいいかな?と思わせる味。
もっとゴマ臭くてもいいんだけどな・・・
もう少し南の土地のご当地グルメらしいけど、ここ本州最北にもあった。
前に来たときもたのんだんだけど、あらためて食べてみた。
感想は。
焼きそばだ。
スープも、焼きそばだ。
焼きそばの味そのままのスープはもちろん濃厚ソース味。直球勝負で「スープが多い焼きそば」という、まさに直球勝負の品なんだな。
普段僕は、焼きそばを頼むことはない、インスタントめんでも焼きそばは買わない。
なぜなら
スープがないから。
焼きそばは食べたいけど、スープがないなんて損した気分だな?と思ったことありません?
やっぱりスープは大事だよ。という僕のような奴には、このスープ焼きそばは和解への道。
焼きそばの味そのままに、つゆだくを楽しめるんだ。
濃いけどね・・・
(相当に)
友達で北海道の富良野の役場に勤めてる奴がいて、何年か前に「スープカレー」をご当地グルメにしようと奔走していたのだけど、そいつに言ったことがある。
「はい、スープカレーです」と言って出されてきたものにはご飯が横についていて、みんなご飯にスープカレーをかけて食べるのに、スープといのはおかしいのではないか・・・と。
スープ、は「汁」であって、味噌汁のように汁単体でパフォーマンスを発揮するものの事を言うんじゃないかと思ったんだ。
今思えばスープカレーは、スープ→カレーであって、カレー→スープ、ではないのだから、カレーの一種なんだと思えばよかったんだな。
あれはカレーだ。
「スープ焼きそば」も、焼きそばだった。
昨年の9月に行われたB-1グルメ厚木大会では、富良野は「おむカレー」なるもので出場してきた。伊豆からは、三島の「三島コロッケ」。
結果は三島コロッケが9位に入り、富良野には勝利したが、伊豆といっても三島は伊東から遠い。
是非、伊東の「ちんちん揚げ」に出場してもらい、上位に入ってもらいたいな。
「ちんちん揚げ」、名前にインパクトあるけど、イカのすり身のが入った練り物です。念のため。
おいしいので、是非食べてみてね。
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