Akazawa IZUpeninsula
Fine
Temperture 17.1
Wind NNE 3m
U/Wtemperture 21
Visibility 15
飛びこんだらクラゲだらけだった。
複雑な形の小さなクラゲは櫛クラゲの仲間だとすぐにわかる。櫛クラゲは刺胞を持たないので刺される事は無い。
あたり一面のクラゲ避けられない様な状況でも安心して見る事ができる。
こういう時は美術館に来た様な気分だ。
クラゲはとっても綺麗だ。
ダイバーの吐く泡ででも壊れてしま様な儚い体なのに、造形は複雑で、柔軟な動きをする。
H・R・ギーガーもジェイムズ・キャメロンもジョージ・ルーカスも、こういう生物からインスピレーションを受けてデザインしているんだろうな。
人間の象像を超えてる。
櫛クラゲは、櫛板という点線のようなブロックが何本かあって、光の反射を受けて七色にウェーブして光る。
滑走路の照明みたいな。いやぁ、やっぱり宇宙船だろうな。
コントラストを上げたら宇宙船みたいな画像になった。
また目の前に宇宙船が現れた。
今日は、何だ?
今日は、何だ?
表面に凹凸のある透明な袋状の物体。
一方だけ穴があいていて、中は空洞だ。
透明な中に微妙に点々がある所を見ると、どうもホヤの様な匂いがする。
あいや、やっぱり宇宙船か。
誰も乗ってはいなかった。
超密集した木みたいなんだけど、これはこれでひとつの動物。テヅルモヅルだ。
簡単に言うと、「えれー枝分かれしまくったヒトデ」。
腕の先っぽ。
枝分かれしまくってるでしょ。
よくまぁ自分で自分に絡まってしまわないものだなと感心してしまう。
夜行性で、普通昼間は岩の隙間でまん丸くなってるので、実はなかなか出会えない生物なんだな。
今日は色々と不思議な生物に出会ったもんだ。
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