晴れ
気温34.5度
南の風2m
水温24度(表層)
透視度----
南風が強く吹いてる時間帯は風波の影響で港内も多少揺れましたが、エントリーエキジットには特に問題なし、ウネリはないので水深8mくらいに行けば揺れなかった、そうです。
アオリイカもバッチリ産卵に来ていた、そうです。。。
今日はサマーキャンプで伊豆に来た世田谷の子供たちのスノーケリング&体験ダイビング。
完全に港内スロープモードでしたので沖の様子はガイド仲間に聞きました。
小さい子は小学校2年生。大きい子は5年生。総勢16名でにぎやかに、いや、にぎやか過ぎるスノーケリング。午後になると地元?の子供集団もやってきて、赤沢の港はなんだかわかんないくらいに子供たちで埋め尽くされていました。
「今日はなんなんだ?子供の日か?」ってくらい子供ばっかり。
高学年の子達と体験ダイビングしてましたら、スロープの隙間にもハコフグの幼魚が数個体。あんまり多いと怖いぞ、ハコフグ。
でもダイバーに人気のハコフグは子供たちには人気なかったです。
ボラとベラが大人気、海藻喰い始める子もいて面白かったです。
今日は写真なんか撮ってる余裕なしだったので先日のマツカサウオ。
幼魚を見かける事は多いのですが、この子は10センチほどの大人ですねぇ。かわいらしいというより精悍な感じがしますが、大きい分、体の細部は観察しやすいわけです。
目にも模様が入っている感じかよくわかります。 体のイガイガ具合と背中のでっかいトゲがはっきり見えます。
ド正面。
目の模様がまつ毛みたいだし、上顎の真中には鼻みたいなのもありますよ、人の顔みたいっすねー
額はスケルトンですよ
とうとう真下からの写真を撮る事に成功しました!
もちろん普通にカメラを差し出すと逃げますから、結構苦労したんですよ、このショット(笑)
お腹は船の底みたいな形になってるんですね。上顎の真中の鼻みたいなところはピョコっと突起になってるようです。
そして下顎の先端にはマリモみたいなフサフサが一対。
子供だけじゃなくて大人もあるんですね
これがマツカサウオの発光器じゃぁないかと思うのですが、もしかして真中の溝の点々のところなのかな?
光っているところはまだ未確認です。
ちなみに「原色魚類大図鑑」によると、マツカサウオの説明には“美味”とあります。
他の有用魚類には美味なんて書いてないのに、突然マツカサウオの項だけに美味なんですよ。
これは相当うまいんでしょうね
いろんな魚が並ぶ伊東の魚屋でも、さすがにマツカサウオは見た事ないですねぇ
超レア高級魚なのかな?
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