2010年8月27日金曜日

【川奈:8/20】日本的生物美

晴れ気温29.2度
北北東の風2m
水温22~27度
透視度7~12m


今日は川奈へ!

川奈と言えばハナハゼ、という印象があります。火孔のハナハゼは大きいし、鮮やかだし、尻尾の糸も長いし、可憐で優雅なんですよね。

すぐ穴に隠れずに近くに寄れるところがいいんですよね。

ライトアップしたハナハゼを近くで見ると、青だけじゃなくてピンクや白や、何とも言えないグラデーションが浮かび上がります。








綺麗なハナハゼの写真は載せたいのですが、あんまり自信ないので次回として

今日出会ったチャガラの写真を。


ぱっと見はすっごく地味な魚のですが、背鰭と尻鰭の模様がすばらしいんですよ

体が地味な分、鰭の模様が強調されるのもあるのか、赤と黄色のストライプはとっても新鮮です

チラッと見える所が派手だなんて、なんとも日本的な魚だと思うのであります。



なにげに川奈に多い海藻がこの「アヤニシキ」

浅瀬の岩に一面のアヤニシキ、ということもありますね。

紫色が綺麗な海藻ですが、成長すると網の目状に裂けて「網々」になるんです

色紙をハサミで網々にしたような、規則的なるんですが、いったい何のために網状になるんでしょう?

表面積が増えるとか?

まったく、生物色々ですよねぇ・・・

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