2012年3月6日火曜日

マンボウと泳ごう




2012年3月6日
川奈ビーチ
晴れ
気温21.7℃
西南西の風10m
水温15.8℃
透視度15~20m

昨日とは打って変わって暖かい南風。晴れだし、もう夏が来ちゃったのかと思うくらいだった。
あまりに気持ちのいい風なので、ウエットで潜る。 水温は別に上がっている訳じゃぁないと知っていても、ウエットで潜る。
ドライ嫌い・・・

海の中は雨の影響もなく、いいブルー。
川奈の白い砂地が輝いて見えた。



マンボウにも出会えてびっくりしちゃったな
合成、ではないです、一応。
作りものでもなく、本物のマンボウです。一応。


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それとなく、「生きてるマンボウじゃぁないよ」的に書いたつもりなんだけど、どうもリアルな話だと思っている方もいるみたいなので書き足し。

これは死んでしまったマンボウさんに飛んでもらったところ。
マンボウは定置網にはよくかかる様で、地元の魚屋にもよく売られている魚なのだけど、普通の魚の様に、そのままの姿で水揚げされる事はないみたい。
 沖の定置網から港へ帰るまでの間に捌かれてしまうのだけど、このさばき方が、片側からくり抜く様に中身を取り出すんですな。
マンボウがもの凄く硬いので、普通の魚のようには捌けないのでしょう。
で、くり抜かれて残ったほうは、海へさようなら、の自然リサイクル。
川奈で出会ったこのマンボウも、リサイクルされる半身のマンボウなんですな。

半身のハンマンボウさん、伊豆では結構出会います。
よく獲れるっていうのもあるでしょうし、まぁ、漁師さんがサービス精神でダイビングエリアに投下するのかもしれないのだけど、珍しいことじゃぁないです。

せっかくなので、よく見てみるのも面白いかも、口の中はどうなってるのかな?とか、思いのほか肌がザラザラだったり。マニアな方は鰓歯を観察してみるのもいいのでは?
丸のマンボウには魚屋でも会えないですからね、貴重。

くり抜かれた部分は、味わって観察することにしましょう。
マンボウの「ヒャクヒロ」食べたいなぁ…

ちなみに、自然に泳いでいるマンボウに出会いないこともないみたいだけど、僕はまだ出会った事はありませぬ。






2 件のコメント:

  1. フォローありがとうございます^^
    そして先日はありがとうございました!
    いろいろと観光もさせていただいて楽しかったです。
    試験がんばってください!

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  2. すっごい綺麗なブルーですね!
    あ~、こんな青に出逢いたい。

    きっと、今日は大荒れなんだろうなぁ…。

    リハビリ頑張って、早く海に潜りたい!

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